ご挨拶
2025年も「アッ」という間に過ぎ、正に"光陰矢の如し" 一日いっ時を大切にと思いながら過ごした一年でしたが、病院通い等自分事ばかりで、皆様には不快やご心配をお掛けしてしまいました。
本年も大勢の方々のご協力を頂き、竹中英太郎記念館も、喜びで一年間を過ごすことが出来ました。又思いもかけなかった貴重な資料も揃い充実いたしました。ご寄贈下さいました方々に、亡・父、兄に代わり心より感謝して御礼申し上げます。
温暖化の為災害、又事件、事故が多い年でしたが、明るい来年に希望を託し、本年の締めくくりとさせて頂きます。
ふらりとご来館、予約でご来館くださった方々、又館長日記をご覧くださいました皆様、有難うございました。どうぞ、明るく良いお年をお迎えくださいませ。
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⚫️ 掲載いただきました。








2025年12月30日
*** 「銀座事件」発売中です ***
湯村の杜 竹中英太郎記念館20周年記念として、文庫本『銀座事件』が MM PROJECT文庫 様から発行されました。
通信販売をいたします。よろしくお願い致します。
『銀座事件』(昭和5年発表作品) 三上於菟吉・作/竹中英太郎・画
昭和恐慌の時代、ブルジョアとプロレタリア、妖艶な人妻と不憫な美少女。対照的な世界の間で揺れながら殺人事件に巻き込まれていく主人公・廣一と周囲の人々の物語。
発 行:2024年4月10日
仕 様:文庫(A6)版/本文モノクロ364ページ(カラー口絵2P含)
◇お申し込みは、メールまたは電話にて。
詳しいお申し込み方法は、「館長日記 2024年5月5日」をご覧ください。
ここ数日の暖かさで、南から桜前線が走り出しております。
2004年4月10日、意を決して「湯村の杜 竹中英太郎記念館」をオープン致しました。
館長として、責任と思い出の詰まった20周年の節目が過ぎ、本年4月10日に21年目を迎える事ができました。
これからも初心に帰り、父(英太郎)、兄(労)が遺して逝った大切な文化遺産を守ってまいりたいと思っております。
多くの方々にご覧いただき、次世代に繋げて頂ければ、この上ない喜びです。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
本年も一年を総括する年末がまいりました。長い様で振り返リますと、「あっ」という間の一年だった様に思います。
今年は[竹中英太郎記念館]が開館20周年を迎える事が出来、思う事の万分の1も叶いませんでしたが、大勢の皆さまからの応援とご協力を頂き思いもかけない幸せを頂くことができました。

① MM PROJECT文庫様が、開館20周年記念として、「銀座事件」三上於菟吉著・挿絵竹中英太郎を刊行して下さいました。今迄の怪奇的な絵ではなく銀座の雰囲気を醸し出す素敵な挿絵51点が掲載されております。
② 山梨県立美術館特別企画展「山梨モダン1012〜1945」
挿絵原画、挿絵掲載誌の展示
③ 復刊ドットコム
挿絵画家フェア
銀座事件、画集・竹中英太郎など
④ 美術ペン172号に掲載
竹中英太郎のデビューとその初期作品
落合文化研究所
中村惠一様
⑤ 日本近代文学館館報No321に掲載
「銀座事件」の復刊に寄せて
大正文学研究者
湯浅篤志様
私が出来えなかった開館20周年の記念行事を、共にお支え下さいました方々に心より感謝申し上げます。
来年の干支巳年に因み、前向きに前進してまいりたいと思いますので、更なる応援を宜しくお願い申し上げます。
2024年12月31日
染井吉野桜の満開も花吹雪がふりそそぐ4月10日、 沢山の思い出が走馬燈のように去来した開館から20年でした。
一日いちにちを大切にしてまいりましたので、思い出はすべて心の宝物です。
一口に20年と申してましても容易な年月ではなく、記念館を大切に思っていてくださる方、記念館館長をアシストしてくださった方々の有り難い御力を頂きました20年でもあると、心から感謝しております。
又変わらぬ、ご支援をいただきたく伏してお願い申し上げます。
県内は勿論、他県のご遠方からご来館くださいました皆様、本当に有難うございました。
この混沌とした時代、何が起きるかわかりませんが後世に繋げていく役割がある事を自覚して、日本の芸術、文化の一端を既存の形で残してまいりたいと願っております。
次代を担うお若い世代の方々に託す事ができましたら幸いです。そしてそれを望んでおります。
2024年4月10日平成16年(2004年)4月10日、湯村の杜 竹中英太郎記念館をオープン致しました。
【竹中英太郎記念館】のオープンを思い立ったのは 「父、英太郎の絵を散逸せずに、後世に伝えていってほしい」 という、兄・竹中労から私への最期の遺言でした。
全く素人の私には、無我夢中でのスタートでしたが、 兄の父への熱い思いをしっかり心に刻みながら、私なりに出来ること、、、、それは「記念館を守る」事だと自分に言い聞かせてまいりました。
そして無事に19周年という日を迎えることが出来ました。
多くの皆様のお力添え、お支えがあってこそと心から"感謝"しております。
19周年の重みを心に刻み、
本日から、20周年に向かい日々精進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
父・竹中英太郎の墓碑に 『せめて自らにだけは恥なく眠りたい 。と』 と刻まれています。此れは父が残しました 「座右の銘」 とも受け取れる言葉ですが、“幻の画家” “忽然と消えた画家”と言われながら、残された書物を紐解いてみますと、父の初心が窺えます。
父が生前より、良く口にしておりました「自分たちが住んでいる場所への奉仕は忘れないように」との父の言葉を思い出し、湯村温泉郷活性化へのお役に立てれば幸いであり、父の残された作品を守り後世に伝えていく為にと、別棟にありました母の住まいを了解を得て改造し、狭いながらもアットホームな雰囲気で、ご来館くださる方々に喜んでいただけますようにとアイデアを駆使し、兄・労が手元に残してくれました絵画と、父の原画等を収集されておりました、知人からのご厚意とご協力をいただきまして 2004年(平成16年)4月10日 に開館致しました。
此処までまいりますまでには、余りにも大勢の方々のお世話になり、又時にはお助けいただきました多くの皆様のお力添え、ご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
これからも命ある限り、記念館の更なる前進へ向かって頑張ってまいりたいと存じますので、今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。