竹中英太郎記念館　館長日記

病床の母へのプレゼントはいつもお花とパジャマ、寝具などでした。いつもきれいな母でいて欲しいとのささやかなプレゼントを母はきっと喜んでくれていたと思います。
母の日、お誕生日、敬老の日がきても私はもう母にプレゼントする事は出来ません。
でも、これからはいつもお母さんへの感謝と、母を思う心は決していつまでたっても忘れませんという心のプレゼントを送り続けたいと思います。

私には、子供がおりませんので母の日のプレゼントは無い物と思っておりましたが、今年は、友人の息子さんとガールフレンド、知人のお嬢さん、そして若いお友達からすてきなお花や、クッキーをいただきました。嬉しく思います。

夕方、記念館の行事の度にお手伝いしてくださるお嬢さんがご両親と来てくださいました。もう何回かお目にかかっておりますがお父様がとても楽しい方で心がなごみました。