昭和６年の表紙絵が今・・・

2007.06.09 Saturday 19:13 | posted by 湯村の杜 竹中英太郎記念館
黄水仙事件表紙雨降りの寒い一日でした。
今、久し振りに暖房をつけました。お買い物に行こうかと思いましたが、雨が止まず寒いのでお出掛けはパスすることにしました。

島根県松江市の方から画集のご注文をいただきました。有難う御座いました。

今日「双葉社」様から「欧米推理小説翻訳史」をお送りいただきました。日本推理作家協会賞受賞作全集７２で、今回表紙に父の絵が使用されました。
（昭和６年エドガ・ウォレス著「黄水仙事件」/尖端社刊の表紙）
日記 | comments (2) | -

コメント

襟裳屋 | 2007/06/10 06:49 PM
黄水仙の表紙をカバーデザインにするとは、なんとシャレた思いつき！（本分中には竹中英太郎に関してぜんぜん触れていないというのに！）表紙カバーの繊細さが若干そこなわれてしまっていることは仕方ないのかもしれませんが、こういった昔の絵が使われ、また新たにいろいろな人の目に触れる機会が広がるというのは素敵なことですね。
紫 | 2007/06/10 08:10 PM

早速本につきましてのコメント有難うございます。
昔、父の表紙を飾った絵が時を経て、またこうして違った本の表紙に使用され（特に黄水仙事件は今ではあまり目にする事が出来ない本ですので）多くの方がご覧になられる機会が出来ました事を本当に嬉しく思います。