労さんの命日に・・・

身延のS様が、一日早く労さんのお墓参りをしてその後に記念館にお寄りくださいました。父の命日と兄の命日には毎年お墓参りをして下さっております。

男性が一人でおいで下さいましたが、お時間がないとの事ですぐにお帰りになりました。

今日は、嬉しいお客様がお出で下さいました。
山梨市の横溝正史館でお客様のご案内役をされていらっしゃるF様とお友達のお二人です。今日は正史館がお休みとの事でパンフレットをお持ち下さいました。色々な事をお勉強されており、会話もとても楽しく親近感があり、いいお付き合いをさせていただけると思いました。竹中英太郎記念館のチラシを持っていって頂きました。

明日は、労さんの命日(平成3年5月19日亡 )です。
ご来館下さいました方に、労さんが亡くなり、その年の9月20日・川口リリアホールで「竹中労・別れの会」を開催いたしましたがその時の販売しておりました小冊子を差し上げたいと思います。

この小冊子は先日、労事務所が少しでも記念館の収入になればと販売用に送ってくださったものです。労さんの命日以降は労事務所のご好意に甘え販売させて頂きたいと思っております。

続きをご覧下さい。
竹中労・別れの音楽会
日記 | comments (2) | -

コメント

Mak | 2007/05/19 10:26 PM
お兄様のご命日とのこと、ご冥福をお祈りいたします。
小冊子は今度来館させていただいた折に購入させていただくつもりです。(前回買っておけばよかった…)
横溝正史館のご案内役の方が記念館にまで足を運んでくださったのはうれしいですね。
持って行かれたチラシは正史館に置くためでしょうか。
金田一耕助作品しか知らないファンには竹中英太郎と正史の関係など知る由もないでしょうから、正史館の展示室に鬼火掲載の新青年を展示するなどして竹中英太郎という挿絵画家のことを紹介してもらえるとありがたいのですが。
紫 | 2007/05/20 11:04 PM
MaK様
コメント有難う御座います。
横溝正史館の方は竹中英太郎記念館の事をお見えになられた方にご案内して下さってるようです。もちろんチラシも置いて下さるためにお持ち下さいました。私の方でも横溝正史館のパンフレットをお配りしております。
お互いにいい関係をつくっていけたらお思います。
小冊子は、いつも頂いてばかりで心苦しくおもっておりますのでプレゼントさせて下さいね。
お元気で。